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第49回日本レコード大賞の最終審査が30日、東京都渋谷区の新国立劇場
で行われ、フォークデュオ、コブクロが「蕾(つぼみ)」で大賞に輝いた。
亡き母を思い作詞作曲したギター&ボーカルの小渕健太郎(30)は
「母も一緒に賞を受け取ってくれたと思います」とあいさつし、感涙。
路上で出会い、苦楽をともにして9年半。小渕健太郎(30)と黒田俊介(30)
の「蕾」が大輪の花を咲かせました。
♪涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ…
小渕は、必死で涙をこらえて歌っていたが、
途中で感極まり声が途絶える事も・・・
同曲は、速水もこみち(23)が主演したフジテレビ系
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の主題歌として、小渕が書き下ろした
バラード。死に直面する母親と息子のふれあいを描いた作家、リリー・フランキー
氏の原作小説を自分と重ね合わせながら読み、誕生させた。
「僕自身、12年前に母親を亡くしました。以来ずっと、僕らを守ってくれている
母親に向けての感謝の気持ちだけで書きました」と小渕。受賞の瞬間、
「(天国の)母と一緒に歌った思いが強かったので、
賞も一緒に受け取ってくれたと思います」とあいさつした。手にしたブロンズ像が
母親の顔にそっくりだったそうで、小渕は「奇跡を感じた」と、再び涙した。
この曲には「田舎から都会に出てきて頑張っている人、
これから自分自身を探して花開かせていく人にとって、様々な想いが
映し出せるような曲になれば」という思いも託されている。まさに彼らの
サクセスストーリーを体現した楽曲だった。
♪消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる…
デビュー後、1メートル68の小渕と1メートル92の黒田、身長差24センチの
凸凹コンビは話題となり、「YELL~エール~」をスマッシュヒットさせた。
が、その後ヒットに恵まれない時代も経験。それを乗り越えNO.1フォークデュオ
の座を手にした。
「蕾」を収録したアルバム「5296」は105万枚を突破。
昨年9月発売のベスト盤「ALL SINGLES BEST」は320万枚を超えた。
結成10年目を迎える来年も、コブクロの勢いは止まりそうにない。
第49回日本レコード大賞の最終審査が30日、東京都渋谷区の新国立劇場
で行われ、フォークデュオ、コブクロが「蕾(つぼみ)」で大賞に輝いた。
亡き母を思い作詞作曲したギター&ボーカルの小渕健太郎(30)は
「母も一緒に賞を受け取ってくれたと思います」とあいさつし、感涙。
路上で出会い、苦楽をともにして9年半。小渕健太郎(30)と黒田俊介(30)
の「蕾」が大輪の花を咲かせました。
♪涙こぼしても 汗にまみれた笑顔の中じゃ…
小渕は、必死で涙をこらえて歌っていたが、
途中で感極まり声が途絶える事も・・・
同曲は、速水もこみち(23)が主演したフジテレビ系
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の主題歌として、小渕が書き下ろした
バラード。死に直面する母親と息子のふれあいを描いた作家、リリー・フランキー
氏の原作小説を自分と重ね合わせながら読み、誕生させた。
「僕自身、12年前に母親を亡くしました。以来ずっと、僕らを守ってくれている
母親に向けての感謝の気持ちだけで書きました」と小渕。受賞の瞬間、
「(天国の)母と一緒に歌った思いが強かったので、
賞も一緒に受け取ってくれたと思います」とあいさつした。手にしたブロンズ像が
母親の顔にそっくりだったそうで、小渕は「奇跡を感じた」と、再び涙した。
この曲には「田舎から都会に出てきて頑張っている人、
これから自分自身を探して花開かせていく人にとって、様々な想いが
映し出せるような曲になれば」という思いも託されている。まさに彼らの
サクセスストーリーを体現した楽曲だった。
♪消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる…
デビュー後、1メートル68の小渕と1メートル92の黒田、身長差24センチの
凸凹コンビは話題となり、「YELL~エール~」をスマッシュヒットさせた。
が、その後ヒットに恵まれない時代も経験。それを乗り越えNO.1フォークデュオ
の座を手にした。
「蕾」を収録したアルバム「5296」は105万枚を突破。
昨年9月発売のベスト盤「ALL SINGLES BEST」は320万枚を超えた。
結成10年目を迎える来年も、コブクロの勢いは止まりそうにない。