ヒルトン姉妹、オルセン姉妹に続く美人姉妹登場

25日、東京国際シネシティフェスティバル2007にて映画『XX エクスクロス 魔境伝説』が上映され、新宿ミラノ1で主演の松下奈緒、鈴木亜美、池内博之、小沢真珠、主題歌を担当したAly＆AJ、そして深作健太監督が舞台あいさつに登壇しました。

松下奈緒や鈴木亜美といった、熱狂的なファンを持つことで有名な女優陣が集まる中、この日一番の歓声を浴びたのは、Aly＆AJの2人。日本での知名度はまだそれほどでもないが、アメリカではデビューするやいなやミリオンヒットを飛ばし、一躍セレブの仲間入りした美人姉妹です。

現在18歳と16歳という若さながら、ロサンゼルスの高級住宅街に住み、歌手業だけでなく、女優業、オリジナルブランドの展開など、多岐に渡る活動で、ヒルトン姉妹、オルセン姉妹を超える存在として注目を集めている。

そんな2人が、今作では主題歌を担当。2人が会場に姿を現すと、会場からは悲鳴にも似た歓声が起こり、そのすさまじさに松下は「あ、あの……しゃべってもいいですか？」と、驚いた様子で会場に断りを入れてからあいさつを始めるといった具合だった。この熱狂に、Aly＆AJの2人はご機嫌な様子で手を振ったり、投げキッスをして応え、「トーキョー、サイコー！」と絶叫して嵐のように去っていった。

映画『XX エクスクロス 魔境伝説』は、2004年第1回「このミステリーがすごい！」で大賞に輝いた上甲宣之の小説「そのケータイはXXで」を映画化したジェットコースタースリラー。
 

映画『XX エクスクロス 魔境伝説』は12月1日より全国東映系にて全国公開するそうです。